読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

フランスでは通じない!?日本語になったフランス語

f:id:tiramisuLife:20161205000257j:image

ボンジュール!Karen(@Tiramisu_Karen)です。

 

突然ですが、フランス語の単語といえば何を思いつきますか?

 

ボンジュール、メルシー、シルブプレ、アンドゥートロワ

 

…くらいでしょうか。

 

私もフランス語を学習する前まではそれくらいしか思いつきませんでした。

そもそも習ってないのにそんな知らないよ!と思われるかもしれませんが、実は日本には、フランス語がそこら中にたくさん溢れているので結構知っているはずなのです。

 

そこで今回は、みなさんが既に知っているであろう日本語になったたフランス語(の一部)を紹介したいと思います!

 

食べ物編

1.パフェ(parfait)

f:id:tiramisuLife:20161204231800j:image

パフェはフランス語で「完全な」という意味。英語のParfectです。

『完全なデザート』という意味から名付けられたそうです。

 

2.ポトフ(pot-au-feu)

potは「ポット、鍋」、feuは「火」。合わせて「火にかけた鍋」という意味。

ポトフは具材を鍋に入れて火にかけて煮た料理ですから、なるほどですね。

 

3.フォンデュ(fondu)

fonduは「溶ける」という動詞”fondre”の過去形。

要するに、「溶けた」という意味です。

チーズを溶かしてパンなどを絡めて食べるところからそう名付けられています。

 

4.シュークリーム(chou à la crème)

f:id:tiramisuLife:20161204231820j:image

chouは「キャベツ」、crèmeは「クリーム」。

キャベツに見立てた形であることから、そう名付けられているそう。

英語圏で「シュークリームプリーズ!」と言うと、靴が出てくるので注意。

 

5.カフェオレ(café au lait)

caféは「コーヒー」、laitは「牛乳」。合わせて「コーヒー牛乳」となります。

日本でいうcaféは喫茶店と同義で使用されていますが、フランス語ではブラックコーヒー(エスプレッソ)の意味です。

 

6.クレームブリュレ(crème brûlée)

brûléeは「燃やす、焼き焦がす」という動詞”brûler”の過去形。

要するに、「焼き焦げたクリーム」という意味。

クリームの上に乗せた砂糖をバーナーで焦がしたデザートなので納得です。

 

7.ラングドシャ(langue de chat)

f:id:tiramisuLife:20161204231836j:image

langueは「舌」、chatは「ねこ」です。

ねこの舌に似た形であることから、そう名付けられているそうです。

 

8.マロングラッセ(marron glacée)

marronは「栗」、glacéeは「凍らせる、冷やす」の動詞”glacer”の過去形。

確かにシロップに覆われた栗が、凍ってるように輝いてますもんね。

 

9.ミルフィーユ(mille feuille)

milleは「1000の」、feuilleは「葉、シート」という意味。

薄いクレープ生地を何層も重ねるので、1000枚の葉が重なっているように見えるからでしょう。

 

10.エクレア(éclair)

f:id:tiramisuLife:20161204231843j:image

フランス語で「稲妻」の意味。

シュー生地に乗せたチョコレートが稲妻のような形をしていることが由来。

 

11.モンブラン(mont blanc)

montは「山」、blancは「白い」。合わせて「白い山」という意味です。

フランスにあるアルプス山脈のモンブランが由来。

 

昭和で流行した用語編

1.アベック(avec) ※カップルの意

f:id:tiramisuLife:20161204232342j:image

avecは英語の「with」と同義なので「〜と一緒に」という意味。ただの前置詞です。

そのためフランス人の恋人ができて、「私たちアベックよね!」と言った場合、”We are with !(私たちと一緒に!)” と言っていることとなり、意味不明となるため注意。

 

2.パンタロン(pantalon) ※パンツの意

主に昭和のころは「裾の広がったズボン」をパンタロンと呼んでいたそうですが、フランス語ではパンツ全般のことを意味します。

ちなみに同じ意味で使用されている「ズボン」もフランス語”jupon”が由来。ただし筆者は約10ヶ月の滞在中、一度もjuponは耳にしませんでした。

 

3.ランデブー(rendez-vous) ※デートの意

主に昭和の頃は、カップル(アベック)のデートの意味で使用されていたようです。

フランス語では、会う約束全般を表すため、「医者とランデブー」「上司とランデブー」なんでも使えます。

 

現代でも使われてる用語編

1.シュール(surréalisme)

シュルレアリスム(超現実主義)が由来。フランスの詩人アンドレ・ブルトンが提唱した思想活動のことを言うそうです(Wikipediaより)。

 

2.サボる(sabotage)

f:id:tiramisuLife:20161204232601j:image

日本では主に、仕事を怠ける、学校の授業に出ない時に使用しますが、フランス語ではそのように使用されません。

フランスでは ”「破壊活動」「妨害工作」といった労働争議や反政府勢力の活動の場合に用いられる言葉 ” だそうです(Wikipediaより)。

 

3.アンコール(encore)

encoreはフランス語で「再び、もう一度」の意味。英語の「again」と同義。

「もう一度披露してほしい!」そんな想いを届けるために使用されていますもんね。

 

4.ルージュ(rouge)

rougeはフランス語で「赤い」という形容詞。

日本では「口紅」の意味で使用されていますが、フランス語ではただの色を表す言葉のため注意。

 

 

いかがでしたでしょうか。

何気に使ってたけど、フランス語だったんだ!という発見から、「こんな意味だったのか!」というものもあったと思います。

こうやって日本の中に浸透した外国語を見つけるのって楽しいですよね。それが、本来の意味からズレているものがあるのもまた面白いです。

 

外国語学習に行き詰まった時は、こうやって楽しみながら学習を進めるのもありだと思います。たとえばポトフを思い出せば、「火」という単語もすぐに覚えられますもんね!

 

合わせて、フランス語学習に興味のある方は下の記事も読んでみてください。

tiramisulife.hatenablog.com

 

 

それでは!